この艇は同じテキサスでもヒューストンのメイン・セイリング・グラウンドであるギャルヴェストン・ベイに面した [キーマー] に係留している。
1970年代末のフリッカの特徴については今まで何回も書いたので省略。
フォアワード・ハッチのフレイムはアルミではなく、木製の様だ。
マリーナのパイル(柱)の高さからメキシコ湾岸も干満差の大きい海域であることが分かる。
(写真はPSC製434艇中、番数・艇名不詳の1979年製フリッカです。)
⇒ フリッカ・データベース
1970年代末のフリッカの特徴については今まで何回も書いたので省略。
マリーナのパイル(柱)の高さからメキシコ湾岸も干満差の大きい海域であることが分かる。
撮影日はその時と同日、または同時期の様だ。
場所はヒューストンではなく、南西に下った [コーパス・クリスティー] らしい。
写真真ん中は南カリフォルニアのコスタ・メサにあった [Sam L Morse] というヤード製の [ファルマス・カター22] 。
バックステイはバンプキンに張られ、バウスプリットもフリッカより長く、リグは全体的にフリッカよりかなり大きく見える。
オプションによりスライディング・ハッチはティーク、コックピット・コーミングトップもティーク。
バウスプリットの根元にある木のボックスの用途は何だろう。
コーミング・トップのウィンチは各舷2個づつ。見えているのは後方のもの。
前方トップにはバッキング・プレート付きのスルーボルトで装着した頑丈なアイが付いている。
右舷側に見える鏡はキャビネットのドア。
セッティー後ろの棚にストレイクが嵌めてあるのは珍しい。
このスライディング・ハッチに注目。
クリート下(内側)の木の造作物、及びコーミング・トップの木の造作物の正体は不詳。
自作らしき差し板。ブリッジ・デッキが無いのでコンパニオンウェイが深く、3枚に分けても1枚1枚が大きい。
コンパニオンウェイ横には自分で仕込んだ様な板。
航海灯がユニークな位置に付いている。
この時期のポートはプラスティック製が多いがこの艇では全てブロンズ。一等後ろの大型のものを除き開閉式。
トランサム左舷側には船外機装着用ブラケット。
バウ・プルピット・レイル前面にはフォートレス・タイプのアンカーを吊るせる様になっている。
船内機用のプロペラ・アパチャー(カッタウト)は無い。
外観の各特徴から見てセレニティーと同時期の産と分かる1985年製。
この艇の写真を出したのは他でもない、また [フリッカ・フレンズ最新号(通算55号)] に登場しているからだ。
下から見るとこういう感じ。
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