2014年1月29日水曜日
脇役のフリッカ
MC5168TM とミシガン州の船籍登録番号を付けた本日のフリッカは脇役。(写真はクリックせずに400%に拡大すると見やすい。)外観からして1980年代中期の産。上架場所はパシフィック・ノースウェストのワシントン州の様だ。
写真真ん中は南カリフォルニアのコスタ・メサにあった [Sam L Morse] というヤード製の [ファルマス・カター22] 。
ビーム(船幅)8フィート、キャビン内の床から天井までの高さ5フィート11インチはいずれもフリッカと同じ。しかし、デッキ長22フィート、喫水長20フィート10インチはフリッカより夫々2フィート、2フィート8インチ長い。スペック詳細は [こちら] 。
バックステイはバンプキンに張られ、バウスプリットもフリッカより長く、リグは全体的にフリッカよりかなり大きく見える。
セイル・コンフィグは名前の通りヘッスル2枚のカター・リグが標準。
この写真の艇は昨日見たフリッカの前オーナーがフリッカの後アリグラ24を経て行き着いたファルマス・カター。
(写真中のフリッカはPSC製434艇中、番数・艇名不詳、1980年代半ばのフリッカです。)
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