昨12月に書いた様に [造船時のアワー・メーター] が壊れているので、代わりの品を購入。
インド製。
袋の中に見えるバック・プレイトは円形ではなく長方形。
舟艇の他、農場のトラクター等にも使われるので100,000時間まで積算可能。
裏面。画面左側が陽極。右が陰極。
2006年に新品換装したエンジン(1GM10)は既に490時間近く運転しているので、まずその時間になるまで自宅ガレージの隅でポータブルの12Vバッテリーに繋いで数字を積算させる。
アワー・メーターの陽極陰極に12Vバッテリーの陽陰各ケーブルを繋ぐ。
各ケーブルのクリップ同士が接触してショートするのを防ぐため、両極間に非電導の合板を挟み、ガムテープで固定した後、バッテリーのスイッチを入れた。その後、時々チェック。
これは5.6時間経過後。
490時間になるまで1日1回覘くだけでこのまま連続21日間足らず待つ。
艇への装着はその後だ。
以前書いた様に、一番右側の数字(白地に黒字)は0.1時間(6分)毎に繰り上がる。尚、その右の棒の表示は黒と白が0.01時間(36秒)毎に切り替わる。まあ、そこまで気にする必要もない。オイル、防蝕亜鉛、インペラ等の交換、ミキシング・エルボーの掃除その他、エンジン・メンテ時期を知るには、精度単位6分で表示されたアワー・メーターの時間で充分だ。
(写真はPSC製434艇中295番 Serenity 関連の品物です。)
⇒ フリッカのリグ