エンジンとスターンのダッシボードを繋いでいる多数の線を黒いビニール・テープで巻いて束ねた太いライン(昨日の写真参照)は長過ぎるがカットする訳に行かないのでポートサイド側の壁にコイルしてまとめた。
ダッシボードから燃料ポンプへの+線は冗長な分をカットして短くした上、ポートサイド側の壁に這わせた。燃料ポンプからのグラウンド線は逆に2フィート継ぎ足し、コックピット・ソールの裏側を這わせてスターボード側へ送った。
スターンのアワー・メーターからのグラウンド線はスターボード側の壁を這わせてバッテリーへ送った。
これでパッキング・グランドのナット締め作業が毎回やりやすくなる。
この長いエンジン排気・排水ホースを新品に換装する仕事も楽になる。
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程良い差し板が一枚あればもっと楽だったが、時々この板(シンク横の収納箱の蓋)に腰を降ろして休みながら作業させてもらった。
(写真はPSC製434艇中295番 Serenity です。)
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