テリオスは1980年製だというがメンテが良いので古さを感じさせない。
画面手前がテリオス。
メインシートはミッド・ブーム型で、トラヴェラーはメイン・ハッチを横切るように設置されている。
スターンにはポール・マウントのレイダー、その右舷側のレイル上にはウィップ・アンテナ(SSB/Ham通信機用、VHF用のどちらか)を立てるソケットが見える。
以上は全て昨日の写真でも確認できるので参照され度。
1980年製なのでコックピットは旧型のデッキ・モールドで造られている。
興しろいのはスターンに収納があり、アクセスのドアが付けられている事。またこの艇は船内機仕様だが、両舷コックピット・シート間に船外機仕様艇でガソリン・タンク置き場として使われるフッド付き収納もある。
右舷側、エンジンのリモート・コントロール横にエンジン・ストッパー(燃料供給シャット・オフ・ノブ)が付けてある。しかしエンジンのダッシュボードが見当たらない。何処にあるのだろう。
(写真はPSC製434艇中、番数不詳 Telios です。)
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