昨日からの続きとして読んでもらいたい。
チェイン・ロッカーからVバース収納スペースに抜ける陸電コードを通すためにチェイン・ロッカー・カバーには孔が開いていなければならない。
陸電コード先端のプラグ部分を通すために必要な孔のサイズは1.25"四方。
四角い孔の上には蝶番で開閉できる蓋を付けた。
プラグ部分を通したら蓋を閉める。
コードを通し、所定位置に収めたチェイン・ロッカー・カバーの全体像。
通常この収納スペースには電子レンジを置き、両脇を寝袋で押さえている。
(このレンジは20年以上前ベター・ハーフの友人が日本へ帰国の際置き土産として置いていったヴィンテージ品で、多少パワーに悖るがまだまだ使える。)
尚、カバーの上部とその上のバルクヘッドには暗闇でも手探りでキャッチ金具のアラインメントを正確に取れるように細木のマーカーを接着剤で貼り付けてある。
同様のセットをカバー下部とその下のバルクヘッドにも付ける予定。
これをプロトタイプとして暫く使ってみようと思う。本格的なものは板が反り返らないように、バルクヘッドと同じ厚さ1/2"の合板で作る。
(写真はPSC製434艇中295番 Serenity です。)
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