今回室内クッションの新作にあたり、クォーター・バース・クッションは作らず、ここは収納専用場所とする事に決定。厚さ4インチのクッションが無くなった分、収納スペースが大きくなる。
クッションの代わりにヨガ・マットを敷く。
バルクヘッドのトリム部分をカット。
ヨガ・マットは薄くて丈夫。
クォーター・バースの形は大変特殊なので幅に過不足が生じるが、そこは良しとする。
マット表面はヨガをする時体がツルツル滑ること無く、逆に引っ掛かる事も無く、絶妙の仕上げになっている。それが物品の出し入れにもちょうど良い。
物品の収納にはこれまでダンボール箱を多用して来たが、このようなバスケットを購入した。
（写真はドライ・フィット時のもの。色々試して奥の蓋付きのものは一つ返却、代わりに真ん中の物、及び同デザインで一回り小さい物、各1個を追加した。）
クォーター・バースに使うのはこの3個。
奥から順に、マスト昇降用ライン、プロパン・コンロ＋各種ラニヤード（細紐）類、通常良く使うライン類＋ウィンチ・ハンドル。
上の3箱がすっぽり入ったところ。
アウトボード側の品はボウスンズ・チェアー。
（インボード壁際にはスターンに立てる旗を入れる。）
係留時はこのように一等手前にライフ・スリングを置く。
出航時は同じ場所に差し板を入れる。
スペースが縦に4インチ広がった分、期待通り頭や手も突っ込み易く、収納場所として便利になった。
（写真はPSC製434艇中295番 Serenity です。）
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