16年間のエンジン稼動時間は450~600時間程度ではないだろうか。後16年でも32年でも働いてくれそうだ。
室内のアクセス口から見た姿。
画面左、STB側のコックピット排水管だけ交換してあるようだ。
画面右手前、ポートサイドの白いパネルは初めて見た。ファクトリー製ではないように思える。何のために付けたのだろう。
コックピット・ソール(床)のアクセス・ハッチを取り除いて見たところ。
尚、画面下に見えるのはクォーターバースの壁に設えたポートライト。キャビン・サイドのポートライトはいずれも長方形なのにここだけ陸上競技場の400mトラックの様な変形楕円のもの。96年でもまだこの形のポートを付けようと思えば有ったのだと思われる。
(写真はPSC製434艇中429番目 Triton です。)
⇒ フリッカの歴史 (History of the Flicka)