カワバンガ! の室内写真が今まで無かったのが不思議なくらいだが、今回沢山出て来たのでじっくり見てみよう。
スターボード側フォアからアフトを望む。
オープン・レイアウト型の広々とした室内。
カリフォルニア、ハワイ、南太平洋と長期航海時(時にはカップルでダブルハンド)もそれほど狭ッ苦しさを感じなかったという。収納スペースを工夫して活用することで食糧、水、生活物品の収容にも不便を感じることはなかったそうだ。
83年後期の或る時期までの旧型デッキ・モールドを使った艇ではこの様に配電盤が右舷側にある。
配電盤とVHFだけのシンプルな装備。
アフトからフォアを望む。
ヘッドがVバースにあるのでマスト・アーチに沿ってカーテンを引けるようになっている。
この艇のポートライトは概して状態が良い。1983年艇だからレンズ(ガラス)、ガスケット(パッキン)共に或る時期に交換されたのだろう。
(写真はPSC製434艇中171番目 Kawabunga! です。)
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