
これで問題はかなり改善されたという。しかし、まだチェインとアンカー本体を繋ぐ 2+1/4インチのシャックル2本がローラーに引っ掛かり、アンカー・シャンクがすんなりプラットフォームに揚がってこない。

これでプラットフォームへのアンカー・シャンクの乗り降りがスムーズになったそうだ。
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そもそもスウィヴルとはその名の通り、二つのパーツを繋いだ部分が360度クルクル回る品物。
アンカー1本で錨泊すると、艇は風の影響でどうしてもアンカーを中心に右に左に振れる(船体に当たる風でセイリングしている状態)。強い風で左右に振れる時には、アンカーがひっくり返り、走錨の原因にもなる。
スウィヴルが付いていればアンカー・チェインのねじれによる影響が緩和されアンカーがひっくり返りにくくなる、というアイデア。
アンカー・シャンクのプラットフォームへの乗降もスムーズになるというのは余禄と言って良いだろう。
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アンカー・スウィヴルには多くのメーカーがあり、例えばアンカーを巻き上げるウィンドラスで知られるノルウェーの [アンカーリフト] でも出している。
(写真はいずれもPSC製434艇中054番 Nomad です。)
⇒ フリッカ・ホームページのデータベースにあるノウマッドの紹介