ファイバーグラスの積層。
両舷のコックピット・シート、およびシート間のブリッジをカバーしている。
[前回] はコックピット・シートにグラスを裁断して載せただけだったが、これはグラスをエポキシーで浸してエアー抜きし、エポキシがキュア(固体化)した状態。ペッタリと半透明に固まっている。
キュアした後、グラインドして均す。
良質のレスピレーターは必須。ゴーグルも付けた方が良い。
ラザレット(ロッカー)周りの詳細。エポキシとグラスで同様にカバーして行く。
作業途中らしく、内枠のトップや内側はまだカバーされていない。
ラザレットの蓋はどうなるのだろう。溝に嵌めて単純に被せるだけなのか、それともちゃんと蝶番式になるのだろうか。
グラインドして均した一層目の上にさらに積層するためにグラスを裁断。
(写真はいずれもPSC製434艇中、番数不明、1980年製フリッカです。)
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