[前回] は仮縫いの途中までだったが、ほぼ上の部分を縫い終えたところで再度フィットさせてみた。
この日はラダーを船体に装着しているブロンズ製金具(ピントルとガジョン)、およびカバーを結ぶ(留める)各ファスナーの位置の再確認。
縫いはセイルメーカーの工業用ミシンがないので、家庭用ミシンで針が折れないように、ゆっくりゆっくり、注意深く縫っている。
尚、コーナーのラウンド(R)の部分は縫い代が狭い方が縫いやすい。
何とか形が見えてきたので、ティラー・カバーと重なる部分も再考中(*)。
* 実は今あるティラー・カバーの上に、このラダー・カバーの象鼻の部分を重ねるように置いて、紐で結べば良い、という考えだったが、どうせなら一体化したティラー+ラダー・カバーにできないだろうか。
(写真はいずれもPSC製434艇中295番目 Serenity です。)
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