テスの外観については [1]、 [2]、[3] から何も変わっていないので省略。ただコックピット周りの写真だけ見ておこう。
バウに吊られたブロウカーの看板を一瞥してドック・フィンガーの先へ歩く。
ドジャーの縁が描くカーブは [パグル = パリワッグ] のもの程に円いが、この艇のものにはそれに沿って手摺りも付いている。
コックピット・シートの大部分に [デッキ] と同じノン・スキッド(滑り止め)を塗布。
STB側シートには手動ビルジ・ポンプ。コンパニオンウェイから手の届く所に付けてあるのは室内からの操作を考えたのだろうか。
室内から見たコンパニオンウェイとコックピット。
旧型モールドなので入り口が深く、ステップは2段。
正面の赤いタンクは船外機用ガソリン・タンク。
燃料管にはプライミング用のバルブが付けてある。
船外機(ヤマハ9.9、2011年)とギャリー・コンロ用プロパン・タンクのクロース・アップ・
(写真はPSC製434艇中086番 Tess です。)
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