タックして針路を北西に取る。
風8~9ノット、ガスト11ノット。しかし風のあるのは依然この帯状の海域だけでそのすぐ外にいるケッチは真っ直ぐ立ったまま動かない。
風帯域の北辺が少し北へ伸びて風も西寄りとなったので針路を北に取る。どこまで行けるかと試してみたがやはり風はビルドアップせず、みるみる落ちて行く。結局この日はタックやジャイブを繰り返し、風帯域を南東・北西に往来することに終始。
(ビデオはPSC製434艇中295番 Serenity です。)
⇒ フリッカのリグ