2014年7月21日月曜日

シアトル、ベインブリッジ・アイランドのダナゴール コックピット周り

スターン・プルピット・レイルにはプロパン・タンクが2個装着されている様だ。

両タンクとも各カバーと共生地のカバーを付けてあるが、ウィングが伸びてコックピット・シールド状になっている点が興しろい。


コンパニオンウェイ右横、バルクヘッドにはソーラー・ヴェントが付けられている。一昨日見た様にこの艇のフォアワード・ハッチはティーク製なのでハッチに付ける事が躊躇われたのだろうか。

上の写真では白いカバーが付いていて分かり辛いがソーラー・ヴェントの下にあるのは Plastimo Contest コンパス。




ブローカーの書いたドキュメントにはGarmin GPSチャート・プロッター/フィッシ・ファインダーも、Furuno 1621 LCD レイダー・ディスプレイも、コックピットから見られるスウィング・マウントに装着とあるが、このFuruno NAVnet で全てディスプレイできるのだろう。

左上の白いものはVHF。












上の写真にも見える左舷側バルクヘッドの機器。

Signet MK267 ノット・メーター(上)とMK172 デプス・サウンダーらしい。


GPSチャート・プロッター/フィッシ・ファインダーがあるのでいずれも不要と言えば不要だが冗長性を尊重しているのだろう。

(写真はPSC製434艇中、番数不詳、1985年製の Donegal です。)
フリッカのリグ