12~13ノットの風となった昨日の2本目のビデオの直後、さらにビルドアップする気配がありメインスルをシングル・リーフ。
その1分後風が15ノットを超えたところで即ダブル・リーフしたのが上のビデオ。これでヒール角はフルメイン時の17度から半減して約8度。
フル・メイン時に少しシート出ししていたためダブル・リーフのメインがバタついている。この後シートを約2インチ引き込む。
この日は暑かったせいかすれ違うセイルボートも多かったが、ダブル・リーフのメインとワーキング・ジブで帆走していた36フィート・クラスの艇が突然ジブを降ろし始めた。この直後どういう訳か早々とメインも降ろして機走でマリーナにご帰還。もったいない。その後ろの艇はマリーナ入り口近くまでダブル・リーフのメインと100%ジブで帆走。
セレニティーの対地艇速は約4.5ノット。
(ビデオはPSC製434艇中295番 Serenity です。)
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