3連の大きなポートライトで明るいインテリア。両舷にセッティーを仕込んだレイアウトが特徴的。テーブルを折って降ろしてある右舷側はVバースへ出入りしやすい様にか、セッティーとの仕切りがない。
マストからの荷重を受けるコンプレッション・ポストを仕込んであるので、分厚いコンプレッション・アーチの造作はない。
フォアからアフトを望む。
画面左のSTB側に配電盤などエレクトロニクスを集めている。
画面右のPort側セッティーは短い様だが、その向こうに小さいギャリーがあるのだろうか。この艇は船外機仕様なので、コンパニオンウェイ下に収納式シンク等があることも考えられる。もう少し写真が欲しいところだ。
(写真はフランス Roussillon で売りに出ている1994年製自作フリッカです。)
⇒ フリッカのリグ