これだけ合板剥離が起きているという事はかなり長期に渡って多量の水分の浸入があったのだろう。
右舷側バルクヘッド。
左舷側バルクヘッド。
ギャリーのドアや引き出し。
何処でもソリッドなティーク部は大丈夫だが、表面に薄いティークのヴィニアを貼り付けた合板は無残だ。
(写真はPSC製434艇中107番、艇名不詳のフリッカです。)
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