2013年6月13日木曜日

セレニティー セイルを水洗い

6月8日土曜日はマリーナを出航したのが1:52PM、帆走開始が2:25PM。風のビルドアップとタイミングがピッタリ合い、セイル・ホイスト(揚帆)時からテイク・ダウンまでその日のマックスの風を楽しむことが出来た。

しかし、帆を降ろしてマリーナに向かう時から風が嘘の様にどんどん弱くなり、マリーナ内では殆ど無風となった。浅瀬の波でセイルも潮のスプレイをたっぷり浴びていたのでこれ幸いとセイルを水洗いすることに決定。

ドッキング直後に両セイルをフルにホイスト、セイル両面とも上から下まで全面に水道の水をたっぷりかけて潮を抜いた。













2009年8月にセイルを新調してから下1m程まで雑巾で拭くことはあっても全体を水洗いしたことはなかった。













デッキとハルだけは帰港時毎回必ず水洗いをしているが、既にセイルをニューにして帆走日数100日を超えているにも拘わらず、セイルの水洗いは怠ってしまっていた。

この日の様に猛暑だと水遊び感覚で出来てしまうのでこれから毎年1回は実行しようと思う。






90度F(32度C)を超える夏日。強い直射日光とカリフォルニアのカラッとしたエアーのお陰で水洗後1時間もしない中に完全乾燥。

セイルが白さを取り戻した様だ。










セイル・タイもホースの水でパワー・ウォッシした。

それだけで乾燥後見違える様に白くなった。













(写真はいずれもPSC製434艇中295番 Serenity です。)
フリッカ・ニューズレターのページ