2013年6月11日火曜日

セレニティー 6月8日土曜日の風 (Videos)

5月初旬から毎週末、赤い三角旗ひとつのスモール・クラフト・アドヴァイザリーが出ている。今年の夏は夏らしい風が吹く。この週末も例外ではなかった。



マリーナのすぐ外で15ノットの風が吹いていたのですぐメインをシングル・リーフ。殆どスラック・タイド(潮止まり)で対地艇速約5ノット。



17~18ノットとなったところでメインをダブル・リーフ。対地艇速約5ノットをキープ。

1マイル以上沖合いを多くのセイルボートが往来している。そこ(湾の中央寄り)は風が3~5ノット落ちるので楽に帆走したい時に向いている。セレニティーはショートカットして岸寄りの一等風の強い海域(太平洋から半島の山々の切れ目を抜けて来る風が直接吹き付ける海域)を帆走中。スキル維持の訓練には最適のコース。



フル・キール艇の特徴の一つ。バランスの良さ。風力、セイル面積、セイル・トリム、ポイント・オブ・セイル、のバランスを取ると艇はこの様な状況下でも自ら真っ直ぐ進む。

(ビデオはPSC製434艇中295番 Serenity です。)
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