7月28日土曜日には [先週書いた] ドック・フェンダー交換も実行。
ヘタったハル・ハガー。
本体はスポンジ状のクッションの板を6~7枚重ねたものだが、カバーが傷み始めていたのでカバー内にはいくらか水が溜っていた。
いろいろ検討の結果、代わりに吊るしたフェンダーは小4本。
いずれのフェンダーも、歳月は経ているものの、メラミン樹脂スポンジで擦るとかなりきれいになった。
真ん中に置いた2本はフェンダーでもベストと定評のある [Taylor Made] 製。
この会社の製品は昔から高品質だ。
大1本は入り口のコーナーに付けた。
この大きなフェンダーもTaylor Made製。実はそれと並んで角に装着してあるコーナー・ガードも然り。6年前、マリーナの付けた固いガサガサした製品を外し、自分でこのエアー・クッション式Taylor Made製を購入して取り付けた。
このマリーナは特に春先、西(画面左)から20+ノットのガスト(突風)が吹くことがある。
このスリップには東(画面右)から入って来るのだが、ちょうどスリップに入りかける時にそれを喰らうと大変。
このコーナーにハル左舷を押し付けられて、ジェルコートに擦過傷が残る。しかし、これがあればそういう不意の状況にも落ち着いて対応しやくなる。
(写真はPSC製434艇中295番 Serenity 関連のものです。)
⇒ フリッカ・ブローシュア(14頁版)