2日目の朝10時、ソーサリートを後にしてエンジェル・アイランドとヴェルヴァディア・アイラインド間のラクーン・ストレイト(狸海峡)に向かう。
[ここ] がラクーン・ストレイト。
左舷側にテュバロン、右舷側にエンジェル・アイランドのアヤラ・コウヴを見ながら海峡を西南から東北に通過中。2006年にはアヤラ・コウヴでフリッカ・ランデブーが行われた。
エンジェル・アイランドを後にしてベイ・ブリッジ中間地点に向かう。目的地はヤーバブエナ・アイランドとトレジャー・アイランドに囲まれた [クリッパー・コウヴ] 。
クリッパー・コウヴは見てのとおりとても静かな、SF湾で最高の錨泊地。今回は日曜の12時に到着ということもあり、山陰のビーチから20mしか離れていない最高のスポットが空いていてそこに投錨。
ビーチには学生らしき男女8人位のグループが日光浴を楽しんでいたがビーチ・ブランケット等を置いたままスキー・ボートで水上スキーに出掛けてしまった。
ランチ・フックで隣に留まっていたボート2杯が引き上げて一段と静かになった。のんびりするにはすこぶる良い。
(ビデオはPSC製434艇中295番 Serenity です。)
⇒ フリッカの歴史 (History of the Flicka)