外観も [売りに出ていた時の写真] とほぼ同じ。
約5000ドルの値段で期待できるとおりの様子、というところだろう。
ポートライトはプラスティック。メインハッチは初期フリッカ特有のブリッジ付きのもの。
フォア・ハッチはファクトリー出荷時のオリジナルではなく、換装品に見える。
バウスプリットはファクトリーのオリジナルのものがそのまま健在か。
初期艇では航海灯が昆虫の目玉に見える。
コックピットは広告写真では見られなかった特製シート付き。
艇名はIMPの右肩に2乗の印の付いたIMP Squareが正しいようだ。
IMPが2人(足し算)ではなく、2人で輪をかけ(掛け算)てIMPになっているという表現。
ティラーの姿も見えない。久しく乗られていなかったようだ。
(写真はPSC製434艇中098番 Imp です。)
⇒ フリッカ・データベース