レイク・タホは冬場はスキーで賑わう。セイルボートは夏のシーズンが終わるとトレイラーに乗せられ自宅保管というケースが殆ど。
周知の通り初期艇では航海灯がステム上端両舷にある。
トレイラーはファクトリー・オーダーではTrail-Rite 製のダブル・アクスル(2車軸)車がスタンダードだったが、この写真のものは他所で造った特製の様だ。
スターン右舷側にはこれも初期艇に固有のミニ・バンプキン。オフ・センターのバックステイを装着する。
左舷側には船外機用ブラケット。この艇のキールにも船内機のためのプロペラ用アパチャー(カットアウト)は無い様だ。
(写真はPSC製434艇中、番数不詳、 Wind Shift II です。)
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