タックして逆潮となり艇速3.2ノット。
熱くなく寒くなく、素晴らしい気候。
風16~19ノットとなるが、メインスルにリーフは入れずシート出しして帆走を続ける。
4年前にセイルを新調後、風の強いSF湾で既に120日近く帆走している。かなりセイルが伸びて来ているのは間違いない。卸し立てのセイルなら12~13ノットでシングル・リーフしないと凌ぎ切れない程パワーがあるが、既に生地が伸びて形が崩れパワーが落ちているので、まだリーフしなくても大丈夫。それでも15+ノットの風が数分吹き続けたり、さらにビルドアップするような様子だったら間違いなくファースト・リーフを入れているところだ。
(ビデオはPSC製434艇中295番 Serenity です。)
⇒ フリッカのリグ