2013年5月4日土曜日

ノウマッド メキシコ トップサイド

この艇は他艇にないユニークな作りが目立つ。

画面手前のポールの収納法やフェンダーの下げ方の工夫も興しろいが、ブーム下のシーフッドに注目され度。



シーフッドには各舷2本、センターラインに1本、計5本のグラッブ・ハンドルが付いている。

その横の長いグラッブ・レイルは手摺りとしても、ハウストップでのメインスルのリーフ作業時の足の踏み場としても重宝するが、この様なアスワートシップ(舷から舷の方向)に付けられたハンドルも安全のために多いに役立つかも知れない。






バンジー・コードがあればカー・ラックの様に何かを固定するのにも使えそうだ。















(写真はPSC製434艇中054番目 Nomad です。)
フリッカの歴史 (History of the Flicka)