PSC25がタックして南に去った後セレニティーは北上を続け、風の強い 『ゾーン』(西風18ノット)に入った。さらに北上し、ハンターズ・ポイントの小山のために風が落ちたのを機にメインのリーフをひとつ落としてシングル・リーフに。
その後タックして 『ゾーン』 に引き返すとあっと言う間もなく風が20.5ノットを超える。ダブル・リーフに戻す一歩手前。ちょうどSF湾の夏風が最高に達する3:20PM頃だ。
この日はセイルを2009年8月に新調後100日目の帆走だった。既にメイン、ジブ共にかなり延びて来ている感がある。卸したてのセイルならもっとパワーがあり、もっと早めにダブル・リーフしておく必要がある。
(ビデオはPSC製434艇中295番 Serenity です。)
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