一見綺麗にしている以外は何の変哲もないVバース。
しかし、両舷の棚には換気用ルーヴァーを仕込んだドアが並んでいる。
以前も自作したようなコンパートメントは見たことがあるが、この艇の様にファクトリー製と思しきものは初めて。
Vバース正面の収納の下には室内クッッションと共生地のカバーの掛かった何かが仕込まれているが正体は何だろう。
ギャリーの蓋は未だ1枚式だが、室内読書灯は既にハウス側壁に設置されている。
もっともこの棚では読書灯を左舷側バルクヘッドのVバース側に付ける訳には行かない。
(写真はPSC製434艇中337番 Sea Biscuit です。)
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