時間を遡って、同土曜日、マリーナ出航前の一コマ。昨シーズンまで使っていたキャビン・テーブル用の脚をコックピット・テーブル用に改造。
改造と言っても画面上部に見える様に約9インチ(23cm弱)切り落として短くしただけ。
切り落とした反対側にある脚の突起の入る穴を差し板にドリルで開ける。
差し板の反対側の端をスターンに乗せて、脚を立てる。
スターンに乗せた差し板の下には水に濡らして絞った雑布を敷いてある。無論それはこのテーブルの Proof of Concept (コンセプト実証) の為の仮の処置。本番用にはスターンのカーブに合ったゴムの下敷きを置く予定。
これでテーブルとして充分使えるが、脚側ももう一工夫すればもっと安定しそうだ。
尚、差し板は2010年冬に作った [折り畳み式] 。
(写真はPSC製434艇中295番 Serenity です。)
⇒ フリッカの歴史 (History of the Flicka)