やんわりとタックして、風の吹き抜けるゾーンへ引き返す。SF湾のセントラル・ベイまで出ない時はこのゾーンを往来するのが一番だ。
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↑ セルフ・テンディング(セルフ・タッキング)のジブでも、少しは手を入れる。
セルフ・テンディングのジブはシートが1本。セレニティーではそれをコックピット左舷側に引いてある。
タック時はハーダ・リー(ヘルムス・リー)の声とともに、シートをウィンチから出してやるとタックしやすい。バウが回ったらすぐにウィンチに引き戻す。特にポート・タックからスターボード・タックへのタックでは引き込みが大切。
ジャイブの時は全くと言ってよいほど手をかけなくて済む。
そろそろウィンチのメンテをしなくては。
↑ ゾーンに戻ると西風が16.7~18ノットにビルドアップしている。フリッカの好む風域だ。ますます快調。依然シングル・リーフのメインとフル・ジブだが、連れ潮のため艇速は対地5.9~6.0ノット。
(ビデオはいずれもPSC製434艇中295番 Serenity です。)
⇒USヤフー!フリッカ・グループ