シアトル・バンクーバー間にあるサン・ワン諸島の様子はこれまでも何回か出てきたが、やはり夏期クルーズのメッカのようだ。
2009年6月、トゥーカンは17日間275マイルのサン・ワン諸島クルーズに出かけた。
途中、別に会う約束をしていた訳ではないが、他のフリッカたちに巡り合っている。
この艇はフライデイ・ハーバーに錨泊中のウィンドワード・ピルグリム。
ディンギーに乗ってドックに向かっているのはリブ・アボードしているオーナーのジョン・ヘイズン・Jr。
ジョンはウィンドワード・ピルグリムでハワイ・タヒチ間の往復と、それに続くシアトルまでの航海をシングルハンドしたベテランである。その時使った自動操舵用のウィンドヴェインは$200以下で自作したものだった。
(写真上はPSC製434艇中340番目 Toucan、下は022番目 Windward Pilgrim です。)
⇒ フリッカ・フレンズ1995年秋号に掲載されたウィンドワード・ピルグリムのタヒチ行