2010年4月5日月曜日

ミネソタのキット・ボート

(今日の写真はクリックしても大きくなりません。ご容赦。)

クレイグズリストで売りに出たフリッカ。ハル+デッキを購入して後はオーナーが仕上げるオーナー・コンプリーション・ボート(キット・ボート)だ。

オーナー・コンプリーション・ボートは、インテリアの仕上げの度合いや艤装など、オーナーがファクトリーに細かく注文できた。

この艇がどこまでファクトリー仕上げだったのか詳細は不明だが、ポート(窓)も自分で嵌め込んだようだ。






プロペラ・アパチャーが見えるが、船外機(マーキュリー6馬力)を使っているという。

トランサム、左舷側、喫水線に近い方の孔はコックピット排水口。

右舷の高いところについた孔は不詳。もともと船内機搭載でこれはエンジンからの排水・排気口だったのかも知れない。そうだとしたら、これだけ高い位置に付ける根拠は希薄だ。






スターン・プルピット・レイルの上に付けたのはブーム・ギャローズ風のマスト受け。倒したマストを固定するためだけのもの。

左舷側に突き出たものはバックステイを張るためのバンプキンだ。(1978~79年製のPSCファクトリー・フィニッシ艇は右舷側に小さなバンプキンを装着、そこにバックステイを張ってある。)

内装は殆どオーナー仕上げのようだ。

バルクヘッド前方、Vバース側にアイスボックスがあるのが興しろい。レンジはプロパン。



横になっているアルミ製スパーはマストから取り外したブーム。

トレイラーもカスタマイズされている。










ダブル・アクスル(車軸2本)の部分に鉛のバラストのある艇の重心部が来ているので大丈夫なのだろうが、他のトレイラーに比べるとタイヤの後ろの部分がない点、大変ユニーク。海中でのトレイラーからの出納時、作業をしやすくするためだろうか。

(写真はいずれもPSC製434艇中、番数・艇名不詳のフリッカです。)
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