2012年9月16日日曜日

トゥレター 外観 3

79年製なのでスライディング・ハッチもブリッジのある旧式。ハッチを格納するシーフッドはない。

ポートライトは前二つがブロンズ製開閉式。後ろ一つはSS製の閉め切り型のようだ。






ただポートライトは以前のオーナー時から何も変わっていない。

スターン・プルピット・レイル両舷に装着のプロパン・タンク。これらも以前から付いていた様子。





プロパンはこれだけあれば毎日3回使っても1~2ヶ月はもつだろう。安心してクルーズ出来る。

こちらは現オーナーの仕事。コーミング・トップにノン・スキッドを張り、ウィンチ、スタンション装着のシーブ、及びラインを新調。


比較的短期間(1月~2年程)の特定の目的のために艇を購入、できるだけその目的に合った装備の艇を購入した上で、アップデートすべきはアップデートし、目的達成後すぐに売ってしまう、というのもオーナーシップの一つの形のようだ。フリッカは艇価も維持しやすいのでそういう乗り方にも適しているかも知れない。

(写真はいずれもPSC製434艇中 066番 Tuuletar、旧 American Pie です。)
フリッカ・パッセージのページ フリッカ各艇の長距離航行記録を載せるページ。(全6ページ、各ページ一番下の Next>> をクリック。)