
これはアンガスのフリッカ 『キャラウェイ』 につけたもの。フリッカはスペースがタイトなので工夫してこういう形になったそうだ。

このバルクヘッドはスラスト・ベアリングを取り付けるスラスト・プレイトと呼ばれるもの。スラスト・ベアリングはプロペラが回る時にプロペラからの押しの力(スラスト)を受ける。これがない艇ではスラストは直接トランスミッションとエンジンで受けていることになる。
それにしても上のアクアドライブ・サイトのエンジン振動デモの画像は大げさすぎかな。
(写真はいずれもPSC製434艇中423番目 Caraway です。)
交換の様子 ⇒ リンク先で [Flexible Coupling] をクリック