
何代目のオーナーの作か分からないが、恐らく後付けだろう。
1983年当時のファクトリーの差し板は4枚式だったらしい。(84年製セレニティーでは3枚式、90年代艇では4枚式に戻っている。) 追い波などに対する外洋航行時の安全上の配慮か、一等下の板のみを残し、コンパニオンウェイを小さくしてある。逆に夏の錨泊時などにはこの板を外し、上のドアを閉めればプライバシーを保ちながら通風も可能。
(写真はPSC製434艇中265番 Kumu です。)
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