プーチとはワン公のことだが、フリッカで愛犬を乗せてセイリングしているオーナーたちもいる。
PFD(救命胴衣)を付けた#373 ウィンフィドゥラーのエアデイル・テリア。
オーナーの話では殊の外セイリングが好きだという。涼しいからか。
#340 トゥーカンのラブラドール・リトリーバー、雌2頭。
これは係留中の写真だが、犬を乗せてセイリングする時は早めにリーフを入れ、海が荒れ模様になる前に静かな港や入り江に入るように心掛けているという。
気になるのは犬の用足しだろうが、一日2-3回、陸に上がって、程々長く歩かせればOKだそうだ。
例えば、金曜夕方6時出航、8マイルの航行後、入り江で錨泊。翌朝一番にディンギーを使って陸に上がり、岸に近いところで泳がせてから散歩。10時に出航して12マイル上りのセイリング。その日午後遅くドックのある公園に着けて、再び散歩。夜は沖に錨泊して翌朝9時に再び上陸して散歩。その日は真下りのセイリングでホーム・ポートに帰着。
ポイントは定期的に適度に陸に上げて運動させることのようだ。そうするとボートで用足しするという心配は無用とのこと。
(写真上はPSC製434艇中373番 Windfiddler、下2枚は340番 Toucan です。)
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