
70年代の艇はバックステイがオフ・センターになっており、トランサム右舷側に突き出したミニ・バンプキンにセットしてある。スターン・プルピット・レイルが真ん中だけ2段になり、下段がメイン・シート・トラベラーになっているのも特徴。

ブリスターを開いて乾燥させた後グラインドし、エポキシーでファイバーグラスを積層。その後、船底全体にエポキシーを3層塗布。キュアしたところでその上に船底塗料を塗ってメンテが完了したところ。
当分、外洋にクルーズすることはないので、トレイラーでもっと簡単にあちこち引っ張れる、より小さいセイルボートに買い換えるため売りに出された。将来的にはまたフリッカを買ってクルーズしたいとのこと。
(写真はいずれもPSC製434艇中074番 Seapup です。)
⇒ フリッカ・ホームページ、売りに出ているフリッカのリスト