2015年6月14日日曜日

テス コックピット周り

テスの外観については [1][2][3] から何も変わっていないので省略。ただコックピット周りの写真だけ見ておこう。

バウに吊られたブロウカーの看板を一瞥してドック・フィンガーの先へ歩く。




ドジャーの縁が描くカーブは [パグル = パリワッグ] のもの程に円いが、この艇のものにはそれに沿って手摺りも付いている。

コックピット・シートの大部分に [デッキ] と同じノン・スキッド(滑り止め)を塗布。

STB側シートには手動ビルジ・ポンプ。コンパニオンウェイから手の届く所に付けてあるのは室内からの操作を考えたのだろうか。


室内から見たコンパニオンウェイとコックピット。

旧型モールドなので入り口が深く、ステップは2段。

正面の赤いタンクは船外機用ガソリン・タンク。










燃料管にはプライミング用のバルブが付けてある。
















船外機(ヤマハ9.9、2011年)とギャリー・コンロ用プロパン・タンクのクロース・アップ・










(写真はPSC製434艇中086番 Tess です。)
今フリッカ・ホームページで売りに出ているフリッカ一覧

2015年6月13日土曜日

テス 室内STB側アフト ディテール

このコーナーの引きサイズの写真は [こちら] を参照。

黄色いケーブルは陸電コード。バッテリー充電用か係留時の家電用かは不明。















白いVHF左横のプロッターは以前無かった。















と思いきや、実は水深計として使うフィッシ・ファインダー(魚探)だ。








配電盤トップには交流120V/60Hz と書いてある。

しかしこのラベルの配電盤を購入しただけと思われる。スイッチにはアンカー・ライト、VHF、ラニング・ライト(航海灯)、オートパイロットなどとあり、実際には直流12V 用としか考えられない。


(写真はPSC製434艇中086番 Tess です。)
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2015年6月12日金曜日

セレニティー 6月6日土曜日の風 5 (Videos)

11~12ノットの風でジャイブして南に向かう。ジャイブ直後の対地艇速4.8~5.1ノット。



シートを少しでも緩めるとセイル上部がバタつく。以前にも書いたがやはりリーチ(セイル後辺)をあと15~30cm短くしておけば良かったような気もする。しかしダウン・ウィンド(下り = 追い風)の場合はこれ位のリーチで良いだろうとも思う。



少しヘッド・アップして(バウを風上に向け)シートを締め込み、真南のマリーナに一直線で帰るコースを取る。

*** おまけ ***

マリーナでは6月に入ってアクセス・チャネルのドゥレッジング(浚渫 = しゅんせつ)が始まった。過去20年で潮に運ばれてきた土砂、溜まった落水物などを除去する作業。



出航時撮影。作業船は1番2番のチャネル入り口から始まって今3番4番のマーカーあたり。この後5番6番、7番8番、マリーナ内のメイン・チャネルへと進む。今年中に10本あるドック中、4本目まで浚渫するそうだ。無論、各ドック間や艇の留めてあるスリップの下も掘る。作業中係留艇は他の場所へ移らねばならない。連絡が来るのは作業の3~4日前というから慌ただしい。



帰港時撮影。ホールドが満杯になったバージがタグ・ボートで押し出され、次のバージが中に入って来る指示を待っている。作業船もバージも大きい。マリーナ入り口やマリーナ内メイン・チャネルの作業ともなれば往来に支障が出るだろう。

(ビデオはPSC製434艇中295番 Serenity です。)
フリッカ・ホームページの歴代カバー写真

2015年6月11日木曜日

セレニティー 6月6日土曜日の風 4 (Videos)

風は暫く西からの7.8~8.2ノットに落ち着いた。



対地艇速は1.4~1.5ノット。順潮になる復路が楽しみだ。



しかし風の強い例の海域に入ると艇速3.4~3.7ノット。風速11~12ノット。これでメインスルも揚げたらもっと出るだろう(いやそれより先ず船底掃除・船底塗装)。



アスターン、フォアと望む。ドリフターは軽くてパワフル、取り扱いも楽で使って楽しい。日本に帰ることがあればもっと多用することになるだろう。

(ビデオはPSC製434艇中295番 Serenity です。)
フリッカ・パッセージのページ フリッカ各艇の長距離航行記録を載せるページ (全6ページ、各ページ一番下の Next>> をクリック)。

2015年6月10日水曜日

セレニティー 6月6日土曜日の風 3 (Videos)

無風スポット。全く無風という訳では無いがそれに近い。マイクロな台風の目に入った感じ。実はこの0.5マイル近辺の海域はこの時間こうなる時が多い。



風がどんどん落ちると共に南南東だった風向が東寄りに変わる。タックしてポート・タックとする。針路は取り敢えず南。



風はさらに反時計回りに北北西となり、ジャイブしてスターボード・タック。



さらに西寄りとなった風に向かってヘッド・アップ、タックして針路を北に。風はさらに南西まで行ったが、そろそろ2:00PM なので西に戻って落ち着くはず。そうすれば風力も増す。100m 先の海面もざわついているのでもう少しの辛抱。



顔に風を感じ始めるとあっという間に11.3~13+ノットにビルド・アップ。逆潮での対地艇速2.7ノットとなる。後ろに居た軽量20フィート艇はここまで待ち切れなかったのか南に向かったままマリーナ入り口辺りの少し風のある海域を行ったり来たりしている。

(ビデオはPSC製434艇中295番 Serenity です。)
フリッカの歴史 (History of the Flicka)

2015年6月9日火曜日

セレニティー 6月6日土曜日の風 2 (Videos)

1:30PM 過ぎマリーナから0.5マイル近くで南東の風となった。



地中海的のらりくらりの風で僅か2.2ノット。(地中海は弱すぎるか強すぎるかどちらかの風しかない、と#423キャラウェイで地中海を数年セイルしていたアンガスが書いていた。カリフォルニアも地中海性気候というから似ているかも知れない。)ドリフターを揚げて良かったと思う。



* ERRATUM: Gain of "several" knots of boat speed mentioned in the video is meant to be "several 10ths of a knot".

風はさらに南南東に回って3.3~4.2ノットとなる。針路を東北東に取ってビーム・リーチ。対地艇速は1.3~1.5ノット。それでも潮に逆らって北に向かうより0.3~0.5ノットは早い。肉眼でないと見えないが方々に釣り船が出て居る。アスターンではメインとジブを揚げた軽い20フィート艇がセレニティーと同針で苦労している模様。

(ビデオはPSC製434艇中295番 Serenity です。)
フリッカ・ホームページ

2015年6月8日月曜日

セレニティー 6月6日土曜日の風 (Videos)

南西風8~11ノットの予報。久しぶりに軽量・広面積のドリフターをリグ・アップしてマリーナを出てみた。ドリフターは軽いのでホイスト(揚げ)ダウス(下げ)が嘘の様に楽だ。ベター・ハーフが2日前に左目の白内障手術を受けたばかりで家で休みということもあり、一枚帆で楽をしようという目論見もある。



西風にはまだ早い1:10PM 頃。マリーナのすぐ外、北北東の風8.5~9.7ノット。もう少し北西方向に向かえばセイル上方のバタつきも無くなるが、無理してできるだけ風に向かっている。既に干潮時を過ぎて逆潮のフラッド・タイド(入り潮)が始まっているが、北西方向は浅いので潮の低い時には向かいたくない。



風が少し時計回りに回って来た。フォアデッキへ行っている間針路は艇に任せる。セレニティーは自分で一等良いコース = 東北東を割り出して走る。対地艇速はこの時点で1.2ノットだがパフが来ると2+ノット。

(ビデオはPSC製434艇中295番 Serenity です。)
フリッカの歴史 (History of the Flicka)