9月22日、福岡のPSC製フリッカ#421、ティー・カップがメイン、ジブ共にニューのセイルで初帆走。
メインにはフリッカのセイル・マークとハル番号421が入ってすがすがしい姿。
ニュー・セイルはすべすべして取り扱い難い面もあるが、何と言っても古いセイルとはパワーが格段に違う。
O オーナーもそれを実感されていることだろう。
両セイルを新調されたきっかけは去る8月24日に福岡に上陸した台風での被害。いつもの台風の様にファーラーで巻いたままのジブをジブ・シートで固めそのジブ・シートも別のラインで固縛していたが、今回は直撃の吹き戻しの強い台風でシートが上部から開きジブが吹流し状態になったと思う間もなくボロボロになってしまったとの事。
ニュー・ジブ(ジェノア)は135%。
今後の台風対策ではジブは必ず外して艇内に仕舞われるとの事。
それにしてもニューのセイルは帆走するにしても脇で見ていても気持ちの良いものです。O さん、写真ありがとうございました。
(尚、[7月に換装] された外付け燃料ポンプも問題なく順調に運転中との事、Smooth Sailing!)
(写真はPSC製434艇中421番目 tea cup です。)