PSC製フリッカのバウ・プルピットにはバウスプリットを白くペイントしたものと何も塗らず木地そのものを出したものがある。
ペイントを塗ったものは ダグラス・ファー(別名オレゴン・パイン) 製だが、塗ってないものはプラットフォーム同様ティーク製のようだ。
90年代の艇はバウスプリット固定用のスルーボルトが2本。(70年代、80年代の艇は殆どが3本)。
昨日書いた様にプルピット・レイルは2段。
プラットフォーム左舷のバウ・ローラーはオプションだろう。しかし、バウ・ローラーはまだ全部ブロンズ製。90年代も後になると、バウ・ローラーのローラーだけがブロンズで枠はSS製となっている。
(写真はPSC製434艇中、番数・艇名不詳、1991年製フリッカです。)
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