昨日のポストのつづき。
このビデオ、何かがおかしい。どこが変なのか、お分かりかな?
2回見て分からなかったら下のビデオをご覧あれ。
ジブのリーチ(後辺)を見ると、下が伸びきらず、くの字型に曲がっている。実はこれ、いわば、その前の週末(9月最週末)にジブをリーフしたことの名残りだ。
マリーナでリーフを解いてジブをクラブ(ブーム)の上にたたむ時、垂れたリーフィング・ラインをいい加減な長さのところでクリートしていた。セイルをフルに揚げても十分な長さのところでクリートしなければならなかったのに、それより短いところでクリートしてあったため、その翌週末にジブを揚げた時に、クリートしたラインにセイルの足元を引っ張られて、このざまとなったのだ。
ビデオを見るまで気が付かなかった。いやはや、だ。これに懲りて、今はセイルをフルに揚げた時のリーフィング・ラインのクリート・ポイントにマジックでマークをつけてある。このビデオのようなことはもう起きない。
(ビデオはいずれもPSC製434艇中295番目 Serenity です。)
⇒ フリッカ・ホームページのフリッカ・スペック