コンパニオンウェイ(メイン)ハッチにはファイバーグラス製とティーク張りの2種類がある。本日は後者の話。PSC製のフリッカ246番のパピヨンは1983年製、四半世紀以上経って、内部に使われているマリーン合板が腐ってきた。
右側のティーク3枚を剥がしたところ。下はマリーン合板。
ティーク板を全部剥がし、土台のティーク製木枠も外した。
磨いたティーク製木枠に新しいマリーン合板を貼り付けた。
その上に磨いたティーク板を取り付けていく。
取り付け完了。
ニス塗りを重ねて修復完了。
同、別アングル。
これはパピヨンの新オーナーが [冬のシー・トライアル] を経て購入後に行ったメンテのひとつ。
(写真はいずれもPSC製434艇中246番目 Papillon です。)
⇒フリッカ・ホームページのフリッカ登録データベース