2009年5月15日金曜日

ドロップ・ボード流出防止

シングルハンド・トランズパックなどのレースではすべての差し板について流出防止対策を施していることが、GPSを少なくとも2台装備していることなどと合わせて、参加条件のひとつになっている。













何度も書いたが、1983年以前のフリッカにはブリッジ・デッキがなく、コンパニオンウェイが深く切り込んでいるので、通常一番下のボードはセイリング中差したままにしておく場合が多い。外洋レースに出るまでもなく、荒天時に備えてこの対策は必須だろう。

このような閂(かんぬき)方式でなくとも、アイのついた木ネジを板にもキャビン側にもねじ込んで、ナイロンやダクロンのラニヤード(細紐)を通して結んでいる人たちもいる。いずれにしろ転ばぬ先の杖、諸氏も流出防止策は怠りなく。

尚、この写真、真ん中の開閉自由なポートがついていることで覚えている人もいるかもしれないが、実は [この写真] のコンパニオンウェイを内側から見たところだ。

(写真はPSC製434艇中079番目 Baby Grand です。)
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