このフリッカはシアトルの 『トゥーカン』。6月にサン・フアン諸島をクルーズした。
一日の終わりに錨泊地でポートを全開。夕日と海面からの空気が入り込んで来そうな一枚。
こちらはトゥーカンの新作ティラー2本。1本は白木のままの状態。
フリッカの場合、J24のティラーがラダー・チークの間に挟む部分を少しトリミング(ヤスリがけ)するだけでそのまま使えるというオーナーたちの話。中にはホームセンターで安く売っている各種農作業用具の取替え用柄を使って簡単に作れる、という人もいる。
ティラーと言えば、パシフィック・シークラフト37や40の大型艇のオーナーの中にはスティヤリング・ホイール(舵輪)を取り払って、ティラーに換える人もいる。メカがシンプルで、壊れても簡単に取り替えられる。
(写真はいずれもPSC製434艇中340番目 Toucan です。)
⇒Toucanホームページ