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2012年1月11日水曜日

アラミダのフリッカという名のフリッカ ギャリー

1月2日~5日、4日間に渡って取り上げたフリッカという名のフリッカ。

この艇は現在でもトランサムにフリッカと艇名が入っているものの、名前はザイーダに変えたそうだ。売りに出されている。

改装したギャリー。

カウンタートップを張り替え、プロパン・レンジを換装、アイスボックスも電気冷蔵庫となった。



ここまでやったのに売りに出しているのはオーナーが歳を取り過ぎたためという。

(写真はいずれもPSC製434艇中297番 Zaida、aka Flicka です。)
⇒ フリッカ・ホームページにある同艇の紹介

2013年6月4日火曜日

キャサリーン・フェイ 南カリフォルニアのロング・ビーチへ移動

昨年、SF湾のアラミダからロサンジェルスの隣り、ロングビーチまで新オーナーが回航。そのオーナーがやはりフリッカ・ホームページ(flicka20.com)に掲載した写真3枚。

船籍番号にCFとあるのでフロリダからカリフォルニアに移動後の写真に間違いない。

これは背景からしてSF湾からサクラメント河を遡ったカリフォルニア・デルタ周辺ではないだろうか。





前オーナー時代の写真かも知れないが、ひょっとしたらロングビーチへ回航前にデルタ・クルーズを楽しんだのかも知れない。

これもデルタか。












これはロングビーチから22マイル沖のカタリナ(正式にはサンタ・カタリナ)島の様だ。






尚、この艇は 『フリッカという名のフリッカ』 (クリックすると本日のポストを含み、過去の全てのポストが表示される)として、何回も登場している。

(写真はPSC製434艇中297番 Kathleen Fay、aka Zaida、Flicka です。)
⇒ フリッカ・ニューズレターのページ

2012年1月2日月曜日

蘇ったフリッカという名のフリッカ

再びアラミダ島アラミダ・マリーナのフリッカたちの様子。

これは [2年半前] に見た時はフロリダから着いたばかりで艤装も終わっていなかったフリッカという名のフリッカ。













帆走可能な状態に整っている様子だ。

1984年夏産まれ。セレニティー(295番)と僅か2番違い。サンタ・アナのファクトリーでは並んで仕上げられていた事だろう。殊更うれしい気がする。









後日(1月8日)註: このフリッカは現在でもトランサムにフリッカと艇名が入っているものの、名前はザイーダに変えたそうだ。今売りに出されている。オーナーが歳を取り過ぎたためという。

(写真はいずれもPSC製434艇中297番 Zaida、aka Flicka です。)
⇒ フリッカ・ホームページにある同艇の紹介

2012年1月3日火曜日

アラミダのフリッカという名のフリッカ

フリッカという名のフリッカの右舷側をなぞる。

バウ・アンカーは2本。プライマリーはファクトリー・スタンダード的なCQR。左舷プルピット・レイルにはダンフォースが1本。



バウスプリット先端部のクランズ・アイアンのすぐ後ろ、スプリットが角材としてスタートする部分に何故かSS製のタガが見える。ダグラス・ファーを上下2枚合わせた部分の剥離防止が目的だろうか。

1984年でもコスト削減のためプラスティック製ポートライトを選ぶことができた証。






メイン(スライディング)ハッチ用のシーフッド(カバー)は無い。

ハルヤードやリーフィング・ラインはコックピット前まで引っ張られている。PSCはシングルハンダーズ・パッケージと呼んでいた。









トウ・レイルはティークではなく、アルミ製。

同じアルミ製でも [340番トゥーカン] のように何処にでもシャックルを付けられるものもあるが、これは孔のないフラットなタイプ。

シート・ブロック用のセイル・トラックがかろうじて装着できる幅。






(上記トゥーカンのように孔の開いたタイプのレイルではシャックルを付けたシート・ブロックを孔から孔に適時移動。)

コックピット・コーミングの横にはセレニティー同様ヴェント(通風孔)2個。







フォアのものはホールディング・タンク用。アフトのものはエンジン・ルームのヴェント用と思われるが、[同時期のセレニティー] の他には目にした事が無い。

フル・コックピット・シート・クッションは使ってみると快適なものだ。








シートをわざわざティーク張りにする人もいるが、確かに見かけは良くなるものの、ティーク・シートは真夏の直射日光を受けると驚くほど熱くなり心地良いものではない。水に濡れてもすぐ乾くというものでもない。シートとしてはクッションの方が良い。セレニティーでもいつか室内のクッションを新調する時に合わせてフル・コックピット・シート・クッションを作りたいと思っている。

後日(1月8日)註: このフリッカは現在でもトランサムにフリッカと艇名が入っているものの、名前はザイーダに変えたそうだ。今売りに出されている。オーナーが歳を取り過ぎたためという。

(写真はいずれもPSC製434艇中297番 Zaida、aka Flicka です。)
⇒ USヤフー・フリッカ・グループ

2012年1月5日木曜日

アラミダのフリッカという名のフリッカ ポート・サイド

ヘッスルのファーリング・ラインに沿って左舷側をなぞってみる。

ファーラーは全パーツ一式をキットとして販売している [ファーレックス] ブランド。







プラットフォームにブロックを仕込んでラインをガイドしている艇が多いがこの艇にはそれは無い。





その後各スタンションに仕込んだシーブを通ってコックピットへ。

画面中央上辺から降りて来ているラインはヘッスルのシート。








シートは無論シュラウドの外側を通っている。
















シートを取り込んでいるのは前方のシート・トラックのブロック。ヘッスルはジェノアではなくワーキング・ジブらしい。



フリッカでは陸電用インレットの場所はマチマチ。この艇ではコーミング側面、アフト・スタンションとプライマリー・ウィンチの間。

左舷キャビントップのラインはファースト・リーフ・ラインと思われる1本のみ。







( [右舷側] は内側から順にジブ・ハルヤード、セカンド・リーフ・ライン、メイン・ハルヤードと思われる。ステイスル・ハルヤードはマスト留めか。)

メインスルには以前には無かった [レイジー・ジャック] が付けられている。







各ラインの長さやレイアウトからヘッスルはワーキング・ジブ、メインはファースト(シングル)リーフを入れたままと判断したが、いずれも毎日強風の吹く夏のサンフランシスコ湾(特にセントラル・ベイ)に合わせた仕立て。

フロリダで購入してカリフォルニアまで運んだ現オーナーが既に2~3シーズン、SF湾でのセイリングを楽しんでいる様子が見えた。



後日(1月8日)註: このフリッカは現在でもトランサムにフリッカと艇名が入っているものの、名前はザイーダに変えたそうだ。今売りに出されている。オーナーが歳を取り過ぎたためという。

(写真はいずれもPSC製434艇中297番 Zaida、aka Flicka です。)
⇒ フリッカのリグ

2012年1月4日水曜日

アラミダのフリッカという名のフリッカ スターン~コックピット部分

バックステイは逆Y字のスプリット・ステイ。同じ1984年のセレニティーと同型だ。スターン・プルピット・レイルも一段式。レイル両端には傘立てが健在。

レイル上、エンジ色カバーの被ったものはバーベキュー。左舷側にはプロパン・ボンペと救命用ライフスリング。



エンジン・ダッシボードの下にあるのは防水ステレオ・スピーカー。

トランサムのスルーハル。下2個(ブロンズ製=エンジン排気排水、プラスティック=ビルジ兼ホールディング・タンク用)はセレニティーと同じ。上の1個は電動ビルジ・ポンプ用だろうか。










左舷側。

2年半前に比べて喫水辺りもきれいになった。














ガス・ボンベはホームセンターで手に入るアルミ・タンク。

手前に見えるゴム管で分かるように、隣りのバーベキュー・グリル用ではなく、キャビン内ギャリーのレンジ用だ。









ガスのゴム管はコーミングのエンド部分から艇内へ。艇内の配管は銅管になっているはず。





(ゴム管の向こうに見える太いSS製フィティングの用途は不詳。以前キャビントップに仮置きしてあった [ハード・ビマイニ] の装着用だろうか。そうだとしたら左舷側にしかないのもおかしい。)

左舷側傘立て。両舷ともハード・ビマイニのアフトの脚を差し込んで固定するために使えるのかも知れない。




コックピット・ドレイン(排水口)にはストレイナーが装着してある。ストレイナー常時装着の適否については議論のあるところ。



例えば木の落葉の多いところでは係留中ドレインが塞がれコックピット排水がままならないこともある。また航海中、追い波がコックピットに入るような天候の場合、ストレイナーがあるだけ排水が遅くなる。

後日(1月8日)註: このフリッカは現在でもトランサムにフリッカと艇名が入っているものの、名前はザイーダに変えたそうだ。今売りに出されている。オーナーが歳を取り過ぎたためという。

(写真はいずれもPSC製434艇中297番 Zaida、aka Flicka です。)
⇒ 日本のヤフー・フリッカ・グループ