2013年6月7日金曜日

レッド・ラスカル 出庫

レッド・ラスカルはエアーライン・パイロットが10年掛けて自宅ガレージで建造したもので、出庫の様子は以前 [ポストした] ことがある。

本日の写真は先月末、オーナーがUSヤフー・フリッカ・グループで逸話として披露したもの。上記リンク写真のワン・ステップ前の写真。

見ての通り、ガレージから出庫する時、ガレージの軒を切断。







これだけでは出庫できず、艇のメイン(スライディング)ハッチも外して、やっとギリギリ出すことが出来たそうだ。

これに似た例は良くある。例えば自宅(居間)でカヌーを作って完成させたものの、ドアからも窓からも外に出すことが出来ず、真ん中で二つに切ってやっと取り出したという話し。またバック・ヤード(裏庭)で造ったセイルボートをドライブウェイを通して外に出せず、道路上の大型クレーンで持ち上げて難を逃れた話し、など。造るのに夢中になるのは分かるが、後先の事をくれぐれもよくよく考えないと泣いても悔やみきれない事態になりかねない。

(写真はカリフォルニアの自作フリッカ Red Rascal です。)
フリッカ・パッセージのページ フリッカ各艇の長距離航行記録を載せるページ (全6ページ、各ページ一番下の Next>> をクリック)。

2013年6月6日木曜日

セレテニティー 6月1日土曜日の風 2 (Videos)

タックしてSTBタックでマリーナに向かっているところ。依然メインはシングル・リーフ。



海軍の廃舎・設備などのため風が落ちて約12ノット。しかし順潮、しかもポイント(岬)のため余計早くなった潮に乗り、対地艇速は5.7ノット。この日はゲストを何人も乗せたセイルボートが多く出ていた。



風を遮っていた山をクリアーし、風の強い 『ゾーン(スロット)』 に入る。この時17~18ノット。艇速5.3~5.6ノット。ライフラインに結んだセイル・タイの動きで分かると思うが、ラル(緩風)とパフ(強風)が定期的にサイクルでやって来る。この日のパフ時の最高艇速は6.2ノット。

(ビデオはPSC製434艇中295番 Serenity です。)
フリッカの歴史 (History of the Flicka)

2013年6月5日水曜日

セレテニティー 6月1日土曜日の風 (Videos)

この日は陸地で90度F(32度C)を超えるという予報で、午後早々マリーナも暑かった。



息苦しいので早めに出航。さすがに海上は涼しく実に過ごしやすい。北西の風9.7~10.3ノット、前後ともフル・セイル。逆潮1.4ノット、対地艇速3.3ノット。マリーナから0.3マイルのポイント。1:35PM。そろそろ良い風が吹き始める時間だ。



15~16.9ノットとなりメインをシングル・リーフ。対地艇速3.7~4.0ノット。昇り調子。

(ビデオはPSC製434艇中295番 Serenity です。)
フリッカ・データベース

2013年6月4日火曜日

キャサリーン・フェイ 南カリフォルニアのロング・ビーチへ移動

昨年、SF湾のアラミダからロサンジェルスの隣り、ロングビーチまで新オーナーが回航。そのオーナーがやはりフリッカ・ホームページ(flicka20.com)に掲載した写真3枚。

船籍番号にCFとあるのでフロリダからカリフォルニアに移動後の写真に間違いない。

これは背景からしてSF湾からサクラメント河を遡ったカリフォルニア・デルタ周辺ではないだろうか。





前オーナー時代の写真かも知れないが、ひょっとしたらロングビーチへ回航前にデルタ・クルーズを楽しんだのかも知れない。

これもデルタか。












これはロングビーチから22マイル沖のカタリナ(正式にはサンタ・カタリナ)島の様だ。






尚、この艇は 『フリッカという名のフリッカ』 (クリックすると本日のポストを含み、過去の全てのポストが表示される)として、何回も登場している。

(写真はPSC製434艇中297番 Kathleen Fay、aka Zaida、Flicka です。)
フリッカ・ニューズレターのページ

2013年6月3日月曜日

MdR のライカ 追加写真 インテリア

インテリアの造作は当時のファクトリー・スタンダードのままの様だが、良く見るとキャビンの壁に水漏れの跡が2本見える。

マストからの電線を通すデッキ・グランドから漏水した水が流れ落ちた跡だろう。







クッションは入れ替えた様だが、93年に造られてから20年。スタンディング・リギングの換装、マスト改修などを含め、全体的にオーバーホルをする時期に来ている様だ。

コンプレッション上方にはブロンズまたはブラス(真鍮)製のフックが付けてある。






それにしてもティークが暗い。キャビンの天井をカバーしたビニールのライナーまで他艇に比べて圧倒的に暗い。なぜビニールまで暗くなっているのだろうと不安になる。

(写真はPSC製434艇中417番目 Lyka です。)
USヤフー!フリッカ・グループ

2013年6月2日日曜日

MdR のライカ 追加写真

マリーナ・デル・レイで売りに出ている [ライカ] の写真がフリッカ・ホームページ (flicka20.com) に追加された。

フォア・デッキのクリートが2本、ハルのフリー・ボードにはティークのラブ・ストレイク、ポートライトは長方形、と典型的な90年代のフリッカ。

ジブは90年代のフリッカには珍しいハンク・オン式。

マスト前面にスピネイカー・ポールを格納。




エンジン・ダッシボードは90年代艇らしく壁表面から一段窪みになった嵌めこみ式。

コックピット・コーミングもティーク張りだが、プライマリー・ウィンチ後方にクリートは無い。コーミングの外に1本あるだけ。



左舷側キャビン・トップ・ウィンチ後方のクリートは1本。置かれた差し板に隠されているが、ウィンチ前方に何連かのロープ・クラッチがあると思われる。

しかしこの艇のティークが全体的に暗いのはどういう訳だろう。ミネラル・オイルの塗り過ぎだろうか。

(写真はPSC製434艇中417番目 Lyka です。)
フリッカ・ホームページ

2013年6月1日土曜日

セレニティー 喫水線のシー・グラス

今年は船底塗料を塗って4シーズン目ということもあり、さすがに水温の低いSF湾でも喫水に海草が蔓延り易くなってきた。

セレニティーのドックは片舷にしかフィンガーの無い、所謂シングル・フィンガー・ドック。そのためフィンガーのない右舷側に付いたシー・グラスは除去し難い。また右舷側は長時間午後の直射日光を受けるため成育も早いようだ。

5月25日、出航前に艇の向きを入れ替えて、フィンガーから右舷喫水に手を伸ばし、台所用のステンレス・タワシで軽く擦って除去した。

青ノリの一種かと思う。

画面右側は既に除去し終わった部分。





冬季にはワカメらしき物が付いていたが、暖かくなって急にこの草が勢いづいて来た。今シーズンが終わったら上架して船底塗料を塗る予定。

(写真はPSC製434艇中295番 Serenity です。)
今フリッカ・ホームページで売りに出ているフリッカ一覧