2010年6月14日月曜日

6月13日日曜日の風 (Videos)

家に居ると優に85度F(32度C)はある暑い日。こういう日は海上に出るのが一番。

* 画面が黒くなっている場合でも、スタート・ボタンをクリックされ度。
* Click "Start" button on the viewers, even when they show nothing but pitch black. Videos will play.



干潮の後の満ち潮で水が濁っているが、贅沢は言えない。こういう時は釣り船が多い。しかし、釣り船に負けず、サウスベイでも20杯ほどのセイルボートが出ていた。やはり暑さ凌ぎかな。

風はほどほどしかない。撮影時10-11ノット。ジブもメインもフルで走るが、逆潮のため対地艇速3.5~3.7ノット。



涼むのが目的でのんびりと同じ海域(片道2マイル)を何回か往復して過ごした。

(ビデオはいずれもPSC製434艇中295番 Serenity です。)
フリッカ・ホームページにある、今売りに出ているフリッカのリスト

2010年6月13日日曜日

エコー・フレンドリーなヘッド

以前エアーヘッドと呼ばれるエコー・フレンドリーなヘッド(トイレ)搭載のフリッカについて書いた。使用時に大と小を分け、小は気密のタンクに、大はコンポースト・タンクに入れて有機的に土に返すというヘッドだ。

そのフリッカのレイアウトはいわゆるオープン・レイアウト型で、[エアーヘッドをVバースに設置] していたが、一昨日見た [ニーナ] のオーナーは個室中のマリーン・ヘッドをエアーヘッドに換装した。

換気(エアー抜き)用の通気口を船体のどこに開けるかは、エアーヘッド装着の際のひとつの大きな問題だが、ニーナでは個室ヘッドの換装時、この問題をうまく解決している。

通常のヘッドより少し高く少しフットプリントが大きい。

下前方にある小用(液体用)タンクは満杯で5~6kg。大用のコンポースト・タンクは、丸々1年使っても満杯にはならないという (シーズン中のセイリングや2~3週のバケーションを含む通常の使用頻度の場合)。

今までのクルーズには必ず3~4日毎にパンプアウトできるよう、設備のあるマリーナを事前に調べて旅程に組んでおく必要があったが、それから解放された。




ヘッドの臭いは一切ない。

右舷の壁に向かって伸びているグレーのホースが換気ホース。














ホースはヘッド後ろの収納スペースを抜け、ハルの内側に沿ってコックピット・ロッカーの中へ。

ハルにねじ止めした黒いタイを使ってハルに固定している。手前の接合部にあるものは0.08 ampの換気扇。



換気扇はエポキシでハルに接着した合板に装着。換気扇のスイッチは常時オンにしておく必要があるが、仮に陸電などでバッテリーを全く充電しなくても少なくとも2週間はバッテリーがあがることはないという。(エアーヘッドではソーラー・パネルを利用して充電する換気扇も売っているそうだ。)

ホースはトランサムに開けたスルーハルに接続。







追波などで外から水が浸入することがないように、一度コックピット・コーミングの中へ大きく上昇させている。

外はシェルでカバー。

















通常のヘッドのためのマーシレイター、配管、およびタンクは全て取り払ったので、収納スペースが大きくなった。


尚、ボトルの後ろにあるのは陸電によるバッテリー充電用のAC/DCコンヴァーター。

他の写真や設置方法など詳しい説明はPDFファイルにまとめられている。USヤフー・フリッカ・グループ・サイトの「ファイル」の中にポストされているが、コピーして日本のフリッカ・グループ・サイト(リポジトリー・サイト)にもポストしておいた。

追記: 20数時間後、フリッカ・ホームページでも読めるようになった。下3番目のリンク。

(写真はいずれもPSC製434艇中424番、1994年製の Nina です。)
USヤフー・フリッカ・グループ
日本ヤフー・フリッカ・グループ
フリッカ・ホームページにある同記事

2010年6月12日土曜日

黄色いハルのノウマッド

(本日の写真はクリックしても拡大しない。あしからず。)

ノウマッドと言う名前はポピュラーな名前と見える。同じ名前でも [マリーナ・デル・レイのノウマッド] のハルは白い。

この黄色いハルのノウマッドはロサンジェルスの南端サンペドロのマリーナに係留中、2008年に撮影されたもの。マリーナ・デル・レイのノウマッドとは別艇。

カリフォルニア船籍登録番号は無論、ポート(窓)の仕様も異なる。








ポートは1970年代末~1983年頃にオプションだった長方形のブロンズ製で、90年代の長方形ブロンズ製ともまた異なる。

ロサンジェルス西北西(サンタ・バーバラの南)、チャネル諸島 [アナカパ島] に錨泊中の同艇。






乗っているのは当時20歳の青年。両親と共にニューヨークからLAに移住して来て以来、セイリングを楽しんでいた。






こうして経験を積んだ冒険好きなこの青年は世界一周長期クルージングを計画。







2008年10月、南へ向けてサンペドロのマリーナを出航。 しかし、LA沖のカタリナ島を経て、メキシコのティワナ、エンシナダなどバハ・カリフォルニアを南下した記録はあるが、その後ブログの更新はない。


今でも世界のどこかでゆっくりとクルーズを続けているのだろうか。

(写真はPSC製434艇中番数未確認、Nomad です。)
黄色いハルのノウマッドのサイト

2010年6月11日金曜日

ニーナ

東海岸メリーランド州ロック・ホールのフリッカ、ニーナ。ヘッスル2枚のカター・リグ。

90年代の艇なのでブロンズ製ポートが長方形。フォアデッキに見えるのは手動ウィンドラス(Simpson-Lawrence HySpeed windlass)。













フリッカに家族で乗って楽しんできたが、子供2人が大学生と高校生になり、4人でセイルするには手狭になってきた、ということで大きい艇に乗り換えるため6月3日売りに出された。

写真のサイトもつくり、USヤフー・フリッカ・グループに投稿し、フリッカ・ホームページの売りに出ているフリッカのリストにも掲載してもらった。

その後お別れの前に愛艇と共に最後の時間を過ごそうと2日間乗って感じるところがあり、6月8日には売るのをやめてしまった。大きくなった子供たちにはフリッカを手狭に感じても慣れてもらうしかないそうだ。やっぱり売らない、と決心して心が落ち着いたという。

サイド・デッキ。外側(ティーク・レイル上)のシート・トラックはジェノアなど大型ヘッスル用。内側(サイド・デッキ上)のものはステイスル用。












ステイスル・シート(グリーンのライン)を留めるため、コックピット・コーミング上にカム・クリートを装着してある。

ステイスルはセイル面積が小さいのでウィンチを使う必要はない。






尚、ニーナの旧名は [ムーンシャドウ]

(写真はいずれもPSC製434艇中424番、1994年製の Nina a.k.a. MoonShadow です。)
フリッカ・ホームページ

2010年6月10日木曜日

コネチカットのフリッカ

いつ撮影された写真かわからないが手入れの良いフリッカだ。

船籍番号の頭がCTなので、ニュー・イングランド地方、コネチカット州の艇だと分かる。





フォアワード・ハッチはオプションのティーク製。ということは、ドジャーで良く見えないが、コンパニオンウェイのスライディング・ハッチもティークでカバーされているのかも知れない。(しかし、その前のシー・フッドがファイバーグラスなのでスライディング・ハッチもグラスの可能性が大。)

ハルにティークのラブ・レイルが付いているので1970年代~80年代初頭のフリッカではない。またブロンズ製ポート(窓)が楕円形なので90年代の艇でもない。1980年代半ば~後半の艇だろう。

スターンからラインが伸びているのが見える。ディンギーを曳航中らしい。

(写真はPSC製434艇中、番数および艇名未確認のフリッカです。)
www.yachtworld.com SEARCH ボタンの上の欄に Flicka と入力して検索するとリストアップされます。

2010年6月9日水曜日

南へ (Video)

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南に快ち良い走りを続ける。ヒール角は約15度。

30フィート艇は南東に針路を変えた。楽しかったよ、ありがとう。

(ビデオはPSC製434艇中295番 Serenity です。)
フリッカ・ホームページ

2010年6月8日火曜日

併走 (Videos)

風速11.7~12.1ノット。春風、秋風のような感じ。

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艇速5.5~5.7ノット。シングル・リーフ・メイン + フル・ジブ。



艇速5.7~5.9ノット。大体ハル・スピードだ。(ゾーンに入ったが風が強まりそうもないので、メインのリーフを払って両セイルともフル。)

併走しているのは30~32フィートのフル・キール艇。喫水線長(LWL)は26フィートはあるだろう。その分、早い。フリッカと比べると、ハル・スピードで約1ノットの差。ちなみにフリッカのLWLは18フィート2インチ。

ハル・スピード = 1.34 x √LWL (LWLの平方根。LWLの単位はフィート。)

(ビデオはいずれもPSC製434艇中295番 Serenity です。)
フリッカのスペック