モニター・ブランドのウィンドヴェインはまるで新品の様だ。
右舷側の緑のカバーを被ったバーベキュー・セットは2012年に新品に換装。
ソーラーパネルは以前のものが健在と見える。
以前から気になっていたSS製のバー。両舷共、真ん中のスタンションからフォアのスタンションの間に渡してある。
この艇はライフラインもダブル(2段式)だが、それでも過去の経験から安全のために必要と考えたのだろうか。
* * *
さて、良く分からない写真が1枚。
この艇のアンカーは [ブルース・アンカー] (リンク先3枚目の写真)で、 [昨日の写真] でもまだブルース・アンカーのままだ。
ところが、yachtworld.com では15ポンドのメイスン・ボスという最新型のアンカーをこの艇のアンカーとして載せてあり (15lb. Mason Boss anchor - new 2013)、この写真も掲載されている。特製のアンカー・ローラーをプラットフォームの先端に付け、アンカーを載せているという訳か。
しかし、前述の様に昨日見た写真を含め、yachtworld.com に載っているこの艇の他の全ての写真ではまだブルースのままだ。ジブ・ファーラーもこの写真のものとは異なる。またこの写真のアングルならフリッカのティーク製プラットフォームの両肩が見えてもおかしくないのに見えない。バウスプリット、プラットフォーム、ジブ・ファーラーもすべてこのアンカー搭載に合わせて造り直したというのなら、その全体像の写真があっても良さそうだが、1枚も無い。不可解だ。
* 後日註:艇名 Honu を当初カタカナでホウニューと書いていたが、これはハワイの長寿のシンボル、緑色の亀の名に由来していることが分かったのでハワイ語の発音に沿ってホヌと表記を変更した。
(写真はいずれもPSC製434艇中413番目 Honu、旧名 Celtic Turtle、Leprechaun, Turtle です。)
⇒ フリッカ・ホームページ