本題とは無関係だが本日アメリカ時間5月27日はサンフランシスコの真っ赤なゴールデン・ゲイト・ブリッジ(金門橋)が開通して75周年の記念日だ。アメリカで夏の始まりを告げる3連休の週末(メモリアル・デイ・ウィークエンド)と相俟って歩いて渡る人で溢れるだろう。
さて今日はジェイナスの室内を一気に見てしまおう。マスト下のアーチがどういう訳か剥き出しになっている以外、旧モールドによる典型的な室内だ。
左舷側の手摺り的コンプレッション・ポストはまだ無い。
Vバース下にある燃料タンクの先端部、おそらく軽油注入口ではないかと思われるものが見える。
通常はタンクの前面(バウ側)の壁から入るのでこのように上部に突き出ていることはない。何かの都合で何代目かのオーナーがこのように処置したもののようだ。これだとクッションともコンフリクトが起きて使い難いと思うがこのようにした理由が気になる。
一転向きを変えてアフトを見たところ。コンパニオンウェイの切り込みが深いのでステップは2段。
個室ヘッドのないオープン・レイアウト型。
コンパニオンウェイのSTB側には配電盤とVHS。
ポート側には後付けと思われる30アンペアの陸電スイッチのマスター・スイッチ(ブレイカー)。
その下は12V電源となるシガレット・ライター。
尚、室内クッションは通常使わず、すべて自宅保管してある。
(写真はPSC製434艇中、番数不明、1980年製の Janus です。)
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