昨日のKUMUのインテリア。
フリッカではマスト下のキャビントップ部分に分厚いアーチがしつらえてあり、何のサポートも無用なように設計施工してある。
が、この艇ではオプションでポート側にバルクヘッド、スターボードには普通ポート側に付いているコンプレッション・ポスト風ハンド・ポストが付いている。このバルクヘッドは空間を仕切ってしまうので無い方が良いと思う。
バルクヘッドでVバースが狭く感じてしまうためか、Vバースの奥には収納がない。チェイン・ロッカーのみ。
ギャリーの様子。PSCは1983年にデッキ・モールドやコンパニオンウェイ・ラダーなどインテリアも新型にした。
この艇はその新型になって間もない頃のフリッカだ。ギャリーのアフト・エンドにあるステンレス・スチールの手すりは自分で付けたのだろう。
ともかく、メイブルと呼ばれていたこの艇を [購入した時(2枚目の写真)] と比べてすっきり、きれいになった。
(写真はいずれもPSC製434艇中265番目 Mabel 改め Kumu です。)
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